千葉県東葛地区、某工事の変電設備を進めております
今まで進めて来ました 配線ルートとなる 高圧幹線の配管、低圧幹線のケーブルラック、配管、架空のメッセンジャーが身を結ぶ時が近づいて居ます
変電設備は主に、CUB(キュービクル)、オープンの変電所と大きく二分されますが 最近ではCUBがメジャーとなって居ます
いよいよ 袴基礎の上にCUBが据付けされました
これからこのCUBまで 電力の元となる高圧の電力を届ける為の高圧ケーブルを配線し 内部に有るトランスにより低圧に変換され 各負荷へと分散されて行くのです
低圧幹線のケーブル引きは体力の要る仕事ですが 内容的には分かり易い部分です
電気配線は高圧から低圧、そして現場の分電盤から末端の照明、コンセント、動力と言ったワンパターンです
しかしながらその工程には 様々なテクニックが必要となり 職人の技術が求められる場面が多数有ります
これから職人を目指す若者には 間違い無く魅力的な内容と思います